烏瓜の花

 

 

夏の夜に、少し眠たいのを我慢して、夜の花を撮影した。

「烏瓜の花」は、花弁の縁が糸状に長く伸びる花を咲かせる。この複雑な花弁は、蕾の時にはきれいに折りたたまれているが、夜になると一糸乱れずに広がって行く。「糸」の一本一本がみるみる伸びていく様子は不思議で、よくからまったりしないものだと感心させられる。開花が始まるのは夜で、翌朝にはしおれてしまう一日花です。

 

 

 

 蚊に刺されながら・・の撮影でした。

 苦労した分だけ・・思い通りの写真が撮れました。

 

 

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