畑の土づくり・・

今、畑では・・ニンニク・玉ねぎ・エンドウ豆の栽培をしています。他に、タラの芽・蕗・畑うど・ブルーベリーなど・・収穫の終わりを迎えたのが・・太ネギ・水菜です。

ニンニクの経過は、昨日、ニンニクの畝の雑草(カラスノエンドウ)の上部を、もうこれ以上伸びないように切りました。

 

 

極早生の玉ねぎが・・少し気になります。葉の色が黄色ぽいので・・肥料不足のような色をしています。まー無肥料で栽培しているので仕方が無いのですが・・玉も大きくなって来たので、このまま様子を見ます。最後の「トウ立ち」の心配が残ります。

 

 

晩生玉ねぎは・・葉の色も緑色が濃くて・・良い感じで行っています。

 

冬野菜の後の畝の土づくりですが・・
野菜を収穫した後、均してから、畝の上に有機資材を薄く載せて行きます。木チップ(半年以上放置したもの)、籾殻(1年以上放置したもの)、雑草(セイダカアワダチソウ)の裁断したもの、腐葉土などを重ねて置きます。二条植えの畝なら、真ん中に朽木の丸太を置きます。この後、耕運機で真ん中を残して10cmくらいの深さまで耕します。化成肥料・有機肥料(鶏糞・牛ふん)などの元肥は入れません。この後、黒マルチで覆い湿気を保ちます。有機資材は・・畝の中で土壌菌(主に糸状菌)のエサになり・・増えて行きます。この土壌菌が野菜を育ててくれます。

 

ジャガイモは植えてから20日くらい経ちます。小さい芽が出ていますが、しばらく寒さが続きますので、マルチの穴あけは温かくなるまでやりません。(霜・寒さ対策)

 

 

 

野菜作りは楽しいですね。実験を繰り返しながら・・栽培しています。学生時代に戻った感じがして・・楽しいです。その頃の私は、真面目に勉強をしない・・不良少年でした。(笑) また、実験の結果は報告します。