今年も・・「山の辺の道」に「梅の花」が咲いた。
「梅の花」を見ると胸がワクワクする・・大和平野に「春の訪れ」を知らせる花である。
「山の辺の道」には・・古代からある古墳などの「歴史遺産」や、「万葉集」にも歌われた三輪山や大和三山などの風景があり・・神々が祀られた神社仏閣が点在している。
その歴史遺産、文化遺産と一緒に見れる・・古代ロマンの「梅の花」は・・大和の人に与えられた美しい財産である。
「山の辺の道」の「梅の花」
「雪梅（ゆきうめ）」 咲きだした梅の花に・・雪が降った。白いベールをかぶった少女のような梅の花だった。
穴師・公園の梅の花
「春一番の紅梅」 山の辺の道で最初に咲く梅の花が柳本にある。春一番である。
「山頂の梅林」 遠くに「二上山」が春霞に浮かんでいた・・スケールの大きい「梅の花」だ。
「景行の白梅」 景行天皇陵の東高台から・・白梅を主役に天皇陵と二上山を脇役にして撮る。なんと贅沢な白梅だろう。
穴師・庭の白梅
「梅の花と大和三山」 梅林の先に・・霞に浮かんだ大和三山（耳成山・畝傍山）が見える。大和の春らしい風景である。
柳本・雨上がりの白梅
「梅林と大和三山」
「大和の春」 梅の花の間から「二上山」が見える・・大和の春らしい一枚である。
「白梅と大和三山」 穴師の小高い丘から大和三山を撮る。梅林の先の・・大和三山も程よく浮き上がっている。朝陽が梅林を照らすと白梅が輝き始めた。早朝から山を登った苦労が報われた瞬間である。
柳本「春雨の神社」 雨上がりの伊射奈岐神社の紅梅・・雨で濡れた梅の花が・・シットリして奇麗であった。
檜原神社の梅林 「春雪乱舞」紅白の梅林に春雪が舞った。この時期にしか見れない冬と春の共演である。