先日、「山の辺の道」に初雪が降った。
大和平野に雪が降ると・・なぜかワクワクする。
山の辺の道には・・古代からある古墳などの歴史遺産や、万葉集にも歌われた三輪山や大和三山などの風景があり・・神々が祀られた神社仏閣が点在している。
その文化遺産に降る雪景色は・・なぜか・・我々の心を揺さぶる・・
それは・・大和の雪景色は「日本の故郷の景色」であるからだ・・と思う。
「山の辺の道」の雪景色
「釣り灯篭」
石上神宮が白雪に埋まって行く。寒くて厳しい雪の朝だが、「釣り灯篭」のオレンジ色の灯りに・・心が”ホッ”とする。人生も同じかもしれない、高齢者には厳しい時代だが、心が”ホッ”とする出来事があれば、もっと頑張れる。それは「人の温かさ」かもしれない。
石上神宮が白雪に埋まって行く。寒くて厳しい雪の朝だが、「釣り灯篭」のオレンジ色の灯りに・・心が”ホッ”とする。人生も同じかもしれない、高齢者には厳しい時代だが、心が”ホッ”とする出来事があれば、もっと頑張れる。それは「人の温かさ」かもしれない。
「親子で祈る」 石上神宮の拝殿の親子の姿が微笑ましい。笑顔の1年でありますように・・
「雪の回廊」 石上神宮の正月。初雪の朝・・回廊の壁に「書初め」が展示された。
「おとぎ話の神社」 「昔々、ある所に神社があった・・」なって書き出しで始まるおとぎ話があった。
「二上に眠る」 二上山の雪景色が悲しく見える。あの雪の中に・・大津の皇子が眠っている。
