「荘厳な滝」　　紅葉の木々の間から流れ落ちる滝は・・静けさと力強さが共存する風景であった。

みたらい渓谷の紅葉

奈良県天川村は紀伊半島の中央部に位置し、村の面積の1/4が吉野熊野国立公園に指定されています。近畿最高峰八経ヶ岳をはじめとした名峰連なる大峰山脈を擁し、源流域の一滴は渓谷を渡る清冽な清流となって、名瀑をはじめとした美しい自然景観を作り出している。

みたらい渓谷は、エメラルドグリーンに輝く神秘的な淵。大小さまざまな滝と巨岩を縫い底まで透けて見える清流が流れる。川沿いに遊歩道が整備され、つり橋からは滝が上から眺めることが出来る。

特に、みたらい渓谷の秋は、全山が色づき見事な紅葉が見られ、滝や清流との景色は・・訪れる観光客やカメラマンの人気の渓谷である。

　
「みたらいの空」　　みたらいの紅葉と青い空が美しい。白い雲が水の流れのように流れて行った。
　

　
「川の流れ」　　紅葉の谷間から流れる白い水・・雪解けのような冷たい水だった。
　

　
「紅葉の清流」　　紅葉の林を抜けるように流れる清流・・この水に触れたら・・きっと私の心も・・。
　

　
「おとぎの国の森」　　色んな木々の紅葉と緑色の杉の木・・そして真ん中の大きなカエデの木・・まるで「おとぎの国」に迷い込んような気持だった。
　

　
「最後の輝き」　　落葉した白い枝と最後に輝く紅葉が・・悲しいほど美しかった。
　

　
「みたらいの赤」　　渓谷の紅葉の赤い色は特別である。・・私はこの色を「みたらいの赤」と呼んでいる。
　

　
「ほろ美」　　落葉の始まった紅葉は・・寂しいけど・・怪しく美しい・・なぜかこの「ほろ美」の景色に惹かれる。

　
「金箔の屏風絵」　　暗い渓谷のモミジに光が降り注ぐ・・まるで金箔を散らしたような・・美しい屏風絵が目の前に現れた。
　

「みたらいの橋」　　御手洗渓谷の特徴は・・渓谷の紅葉と清流と・・滝を巡る散策である。コースはこの橋から始まる。
　

「巨岩と滝」　　みたらい渓谷を流れる滝は・・いろいろな巨岩・奇岩の間を抜けて流れている。ずーっと昔から・・ゆっくり流れている。
　

「滝音爽やか」　　静かな紅葉の渓谷・・小さな滝の瀬音が・・まるで音楽を奏でている・・そんな秋の風景であった。
　

「荘厳な滝」　　紅葉の木々の間から流れ落ちる滝は・・静けさと力強さが共存する風景であった。

「滝と紅葉」　　滝の流れをと・・赤い紅葉の対比が美しい。この美しさを・・ずーっと心の中に閉じ込めて置きたい。

「錦秋の森」　　まるで錦の織物のような・・色鮮やかな十二単のような・・森だった。

　
「清流と紅葉」　　みたらい渓谷を流れるエメラルドグリーンの水が・・紅葉の色をいっそう鮮やかにしている。
　

　
「癒しの空間」　　紅葉に囲まれた・・この大きな岩に座って目を瞑り・・黙想した。ここは癒しの空間である。

　

山の辺遊歩