トレイルセンターは山の辺の道を歩くハイカーや、龍王山登者の方々の憩いの休憩所になっています。館内には観光コンシェルジュも常駐し、観光情報の発信や、その他文化財の展示や、地域産品の販売、レストランも併設しています。
トレイルセンター
トレイルセンター
「映画のワンシーン」
トレイルセンター館内には、食事ができる「洋食カツイ」がある。映画のワンシーンに出て来そうな・・素敵な雰囲気のレストランである。
トレイルセンター館内には、食事ができる「洋食カツイ」がある。映画のワンシーンに出て来そうな・・素敵な雰囲気のレストランである。
「展示物」 館内には地域の情報誌や展示物、地域産品の販売などがあり、ハイカーの憩いの場である。
「トレイルの秋」 山の辺の道は・・春と秋のシーズンに訪れる人が多い。天理から桜井までの間、トレイルセンターは中間点にあたり、休憩する場所に最適である。
「無人販売」
山の辺の道には、多くの「無人販売所」がある。地域の農家の方が、その日に採れた野菜を100円で販売している。無人だから信頼の中で成り立っている。この野菜を目的に訪れる人も多い。
「山の辺道・風景写真展」
2023年10月1日から29日まで、天理トレイルセンターで・・私の好きな山の辺の道・風景写真10点を展示していました。
2023年10月1日から29日まで、天理トレイルセンターで・・私の好きな山の辺の道・風景写真10点を展示していました。
「御陵の春」
衾田稜の柿畑が一斉に芽吹いた。一つの芽から小さい葉が4-5枚開く。ちょうど手を開き万歳をしているように見える。御陵を中心に、桜が笑い、柿の葉が歓び・・里山が萌えている。まさに、みんなで「日本の春」を謳歌しているようだ・・。
衾田稜の柿畑が一斉に芽吹いた。一つの芽から小さい葉が4-5枚開く。ちょうど手を開き万歳をしているように見える。御陵を中心に、桜が笑い、柿の葉が歓び・・里山が萌えている。まさに、みんなで「日本の春」を謳歌しているようだ・・。
「新緑に包まれて」
新緑の木々と青モミジに包まれた長岳寺の庭園は、私にとって特別な場所である。この場にいると、日ごろの鬱積した心のゴミが青モミジの中に消えて行くのが解る。全てに感謝して本堂に手を合わせる。
新緑の木々と青モミジに包まれた長岳寺の庭園は、私にとって特別な場所である。この場にいると、日ごろの鬱積した心のゴミが青モミジの中に消えて行くのが解る。全てに感謝して本堂に手を合わせる。
「かぐやの森」
竹藪に入ったら、不思議な光る竹があった。すぐに「かぐや姫」を連想した。上を見たら新緑の葉の間から太陽の光が二本の竹を照らしていた。やはり、ただ事ではない。竹から生まれる「かぐや姫」・・しかも「双子」ではないか・・竹藪の中で妄想がどんどん広がる。
竹藪に入ったら、不思議な光る竹があった。すぐに「かぐや姫」を連想した。上を見たら新緑の葉の間から太陽の光が二本の竹を照らしていた。やはり、ただ事ではない。竹から生まれる「かぐや姫」・・しかも「双子」ではないか・・竹藪の中で妄想がどんどん広がる。
「タケルの故郷」
第12代景行天皇（タケルの父）の陵墓が新緑に包まれている。二上山の青垣に囲まれた大和平野が雲海に埋まっている・・ここは日本武尊の故郷である。天皇の命で、東征の戦の帰り、タケルは三重の地で斃れる。「大和へ帰りたい」と、故郷大和を偲び、最後に詠んだ歌がある。
「大和は国のまほろば たたなづく青垣 山ごもれる 大和しうるわし」
大和は国の中で一番良いところだ 幾えにも重なる青垣の山々に囲まれた 大和は美しいところだ
第12代景行天皇（タケルの父）の陵墓が新緑に包まれている。二上山の青垣に囲まれた大和平野が雲海に埋まっている・・ここは日本武尊の故郷である。天皇の命で、東征の戦の帰り、タケルは三重の地で斃れる。「大和へ帰りたい」と、故郷大和を偲び、最後に詠んだ歌がある。
「大和は国のまほろば たたなづく青垣 山ごもれる 大和しうるわし」
大和は国の中で一番良いところだ 幾えにも重なる青垣の山々に囲まれた 大和は美しいところだ
「大和ほたる」
大和平野の「町あかり」を撮った。灯りを見ながら・・故郷の野や川に乱舞する「ほたる」を想いだした。町灯りで「ほたる」を再現させたくて、多重撮影に挑戦する。赤・青・緑・黄・白・ピンクなどの色をした「ほたる」が二上山の麓を乱舞しているように見えるのは・・俺だけか。
大和平野の「町あかり」を撮った。灯りを見ながら・・故郷の野や川に乱舞する「ほたる」を想いだした。町灯りで「ほたる」を再現させたくて、多重撮影に挑戦する。赤・青・緑・黄・白・ピンクなどの色をした「ほたる」が二上山の麓を乱舞しているように見えるのは・・俺だけか。
「彼岸の夕暮れ」
田んぼの畔に彼岸花が咲いた。夕空に鱗雲が連なっている。秋の夕暮れは早い。夕日が二上山に沈んで行く。この景色を見ていると故郷を想いだす。あの山や川、父や母、近所の友達・・「あの鱗雲に乗ったら、あの子供の頃の故郷に帰れるのでは・・」なーんて夢みたいなことを考えてしまった。
田んぼの畔に彼岸花が咲いた。夕空に鱗雲が連なっている。秋の夕暮れは早い。夕日が二上山に沈んで行く。この景色を見ていると故郷を想いだす。あの山や川、父や母、近所の友達・・「あの鱗雲に乗ったら、あの子供の頃の故郷に帰れるのでは・・」なーんて夢みたいなことを考えてしまった。
「三輪里の朝歌」
三輪山の見える田んぼに、丸い稲藁がリズム良く置かれている。朝陽で稲藁の影が長く伸びる。丸い稲藁が、楽譜に書き込まれた音符のように見える。♪ どこかで・・村人が豊作を祝う「三輪里の朝歌」が聞こえてきた。
三輪山の見える田んぼに、丸い稲藁がリズム良く置かれている。朝陽で稲藁の影が長く伸びる。丸い稲藁が、楽譜に書き込まれた音符のように見える。♪ どこかで・・村人が豊作を祝う「三輪里の朝歌」が聞こえてきた。
「天使の梯子」
大和の暗い空がぽっかり開いて、大和三山と箸墓古墳に向かって「天使の梯子」がかかっていた。天から天使が降りてくると云われている。できたら「卑弥呼の天使」に降りてきて欲しい。そして、会って聞いてみたい。「邪馬台国は、どこにあったのですか？」と・・
大和の暗い空がぽっかり開いて、大和三山と箸墓古墳に向かって「天使の梯子」がかかっていた。天から天使が降りてくると云われている。できたら「卑弥呼の天使」に降りてきて欲しい。そして、会って聞いてみたい。「邪馬台国は、どこにあったのですか？」と・・
「冬木のシルエット」
三輪山の麓・・この冬木のシルエットが好きで通っている。細かい枝先までエネルギーが満ちている。ここに来るだけで元気がもらえる。今朝は、幸運にも、眼下に大和三山が雲海に浮かんでいた。やはり、ここは私のパワースポットである。
三輪山の麓・・この冬木のシルエットが好きで通っている。細かい枝先までエネルギーが満ちている。ここに来るだけで元気がもらえる。今朝は、幸運にも、眼下に大和三山が雲海に浮かんでいた。やはり、ここは私のパワースポットである。
「釣り灯篭」
石上神宮が白雪に埋まって行く。寒くて厳しい雪の朝だが、「釣り灯篭」のオレンジ色の灯りに・・心が”ホッ”とする。人生も同じかもしれない、高齢者には厳しい時代だが、心が”ホッ”とする出来事があれば、もっと頑張れる。それは「人の温かさ」かもしれない。
石上神宮が白雪に埋まって行く。寒くて厳しい雪の朝だが、「釣り灯篭」のオレンジ色の灯りに・・心が”ホッ”とする。人生も同じかもしれない、高齢者には厳しい時代だが、心が”ホッ”とする出来事があれば、もっと頑張れる。それは「人の温かさ」かもしれない。