伊射奈岐神社は天神山古墳の西側に位置し、祭神は伊射奈岐命、伊射奈美命とともに菅原道真公をお祀りしている。創建時期は明らかではないが、日本武尊が東征する時に、この神社に戦勝祈願をしたという言い伝えがある。
創建当時は今の位置から500ｍ東（字ノゾキ）にあったが、江戸時代に、天皇陵より上にあることから、今の位置に移された。
伊射奈岐神社
「初雪の神社」 初雪が降った。神社の屋根は白かった。神社で雪を見ると縁起が良いように思うのは、俺だけかな・・（笑）
「参拝の赤い傘」 雪が降った朝に神社へ行った。寒い朝であったが、参拝者の赤い傘と灯篭の赤い灯りが・・心を温めてくれた。
「雪の本殿」 雪の伊射奈岐神社・・今年で何回目の冬を迎えたのか・・1000回くらいかなー
「いざなぎの春」 本殿の横で咲く梅の花。厳粛な雰囲気の社殿の横で明るいピンクの花は、参拝に来た人の心を和ませてくれる。
「参拝の朝」 今朝は霧が深い・・こんな朝こそ神様に祈りが届きそうな気がする。
「御田植祭」 1月成人の日に伊射奈岐神社で「御田植祭」が行われ、五穀豊穣、商売繁盛、家内安全を祈願します。この時に祈祷したお札が苗代締めで使われます。
「天神山古墳」 崇神天皇稜の西、国道沿いにあり、国道工事で墳丘の半分が削られている。天神山古墳の西側に、江戸時代に移設された伊射奈岐神社がある。