大台ケ原のドライブウェイ周辺の紅葉が面白い。入り口から駐車場までの17ｋｍのドライブウェイは高低差が大きいから、10月-11月中旬であればいつ行ってもどこかで紅葉に会える。出来れば、前日が雨の翌朝は・・霧が出やすい。霧が紅葉をより魅力的にしてくれる。
11月末の霧氷も面白い。霧が出る冷え込んだ朝は、木々に霜がつき「霧氷」に出会える。青空に白い霧氷は・・普段は見れない造形を作ってくれる。紅葉が残っていたら霧氷との共演は最高である。
12月1日から大台ケ原は入山禁止だから注意する。
大台ケ原の紅葉
「雲海が流れる」 大台ケ原の紅葉と山並みの雲海・・贅沢な景色だった。
「渓谷を彩る」
青い山々を背景に・・雑木の紅葉が鮮やかで美しい。いつまでも・・見続けていたい景色であった。
青い山々を背景に・・雑木の紅葉が鮮やかで美しい。いつまでも・・見続けていたい景色であった。
「歩いてみたい」 黄葉の林の中を歩いてみたい。林の向こうに・・いったいどんな世界があるのだろう。
「錦秋」 大台ケ原が・・錦の織物を纏ったようなのような・・高価な芸術品のような・・そんな秋だった。
「両手を広げて・・」 大台の森が両手を広げて・・「お待ちしていました。どうぞ！ 大台の紅葉をご覧ください」と招いてくれた。
「黄色い霧」 紅葉の林に・・オレンジ色の霧が漂う・・メルヘンな景色だった。
「怪鳥の古木」 怪鳥が舞い降りたような・・不思議にうねる古木があった。大台の森には怪鳥が良く似合う。
「紅葉三色」 真っ赤な紅葉より・・赤・黄・緑が混ざった紅葉の方が・・俺は好きだ。
「沸き上がる秋」 谷間から霧が湧きあっがてきた。霧が湧くたびに・・紅葉が鮮やかになって行く。
「紅葉の襖絵」 有名なお寺の襖絵が・・こんな絵だったような気がする。畳に座って・・抹茶を飲みながら・・じっくり眺めて見たい。
「絵のような秋」 まるで絵の具を散らしたような・・景色だった。この美しさは・・日本人しか解らないだろうなー。
「大台の貴婦人」 赤いドレスの貴婦人が・・霧の中から現れた。まるで映画のワンシーンのような場面であった。
「水飲み場」 林の中の水たまりに映った木々が・・良い感じだった。おそらくここは大台に住む動物たちの水飲み場なのだろう。
「ゆく秋」 霧が背景を消してくれた・・垂れた紅葉の枝で「ゆく秋」を表現した。
「風の声」 大台ケ原の森・・北風が吹きぬける・・木立が揺れる・・ピ一イー・ビュー・・風の声が聞こえる。
「流れる秋」 秋が深まり・・谷川の流とともに・・秋が流れていった。
