大和の茶畑は・・大和高原の都祁、山添村、月ヶ瀬に広く栽培されている。
昔からの丸い畝の茶畑は傾斜地が多く、畝の曲線が美しいので、ここを狙った撮影が多い。しかし、丸い畝の茶畑は年々減少している。広い茶畑は機械化され効率化された四角い畝で栽培され・・少し面白味が欠ける。
茶畑の撮影は、雪景色や霜風景の冬から・・新芽・新緑の春・夏・・晩秋の雲海など、季節によって多くのポイントがあり、茶畑は好きな撮影対象である。
大和の茶畑（雪・霜景色編）
「ピンク色の朝」 雪の茶畑を朝陽がピンクに染める・・感動の瞬間である。
「白雪と赤い柿」 厳しい寒さ耐えて、柿の実が・・さらに赤くなる。白い畝のラインが面白い。
「茶畝のライン」 茶畑に雪が降った。茶畝の白いラインが美しい。
「寒い朝の色」 寒い朝・・雲海が里を埋め・・朝焼けの雲がピンクに染まっていた。霜の茶畑のラインが美しい。
「茶畑のライン」 茶畑の斜めのラインに・・交差するススキ・・晩秋の茶畑の風景である。
「神々しい光り」 霜が降りた茶畑の朝。新しい光りに包まれ・・身体にエネルギーが湧いてくる。「今日も頑張ろう！」
「赤く染まる茶畑」 赤い茶畑が見たくて・・何日も通って・・ようやく見ることが出来た。
霜の茶畑に朝陽が射しこむ・・霜が赤く染まる・・感動の瞬間である。
「落ち葉の化粧」 落ち葉が赤く染まる・・茶畑の模様が美しい。
夜明け前の茶畑はうす暗い。朝陽が射しこむと霜の茶畑が赤く染まる。しばらくすると白と黒に変わり・・さらに進むと白い霜に・・霜が溶けると緑色の茶畑に・・朝日の位置でどんどん色が変わる茶畑が楽しい。
「モノトーン」 朝陽が上がるとお茶の葉が黒い影が出来る・・白い霜と黒い影のモノトーンが面白い。
雪の茶畑の一本杉・・たくさんの思い出をありがとう。
「忘れられない風景」 雪の茶畑の一本杉は、今はもう見れない。しかし記憶にしっかり残しておきたい。
