大和の風景・山の辺の道を歩かれる皆さんを応援しています。
「屏風岩」は奇岩がその名を示すように、屏風を立てたように屹立してえる。その幅2km、ノコギリの刃のように鋭くそびえ、垂直に柱状節理の岩壁が約200mの断崖をなしている。岩壁にはミツバツツジなどが咲き誇り、麓に広がる公苑は、春には大木の山桜が咲き乱れ、秋には紅葉で彩られる岩壁とのコントラストは圧巻である。
撮影は、雨の翌朝の霧が発生する時がチャンスです。紅葉と岩壁と霧・・三つの要素が重なった景色は・・幻想的で感動する。