崇神天皇陵

ヤマト王権の創始者とも言われる第10代崇神天皇陵の陵墓である。柳本古墳群の盟主墳とも呼べる古墳で全長242m、周濠を含めると360mの巨大な前方後円墳である。

 

御陵は大和平野を一望できる場所にあり、観光スポットになっている。有名な写真家の入江泰吉が好んで撮った場所の一つがここで、二上山が見える周濠から夕陽を撮った写真がある。秋にはカメラマンが同じ場所から撮っている姿が多くみられる。