「コアジサイ」の花は、室生地域や山添村などにひっそり咲き、森の半日陰の場所で群生している。薄い青色の花と爽やかな香りの「コアジサイ」は私の好きな花だ。
特に人気の群生地は・・東吉野と川上村の山の中にあり・・武木から峠を越える「足の郷峠」周辺に多く群生している。・・この地は、雨の翌朝は霧が出る・・霧の中の「コアジサイ」は特別で・・何回行っても飽きない。カメラマンの人気の場所である。
「群れて咲く」 コアジサイは群れて咲くのが好きだ。仲間は多い方が良い。
東吉野のコアジサイ
「朝霧の花園」 山深い森の中、朝霧が立ち込める幻想的な風景が広がっている。ここは美しいコアジサイの群生地だ。その花の甘い爽やかな香りが・・霧と一緒に林の中を漂っていた。
「ポツンとコアジサイ」 群れるのが好きな花だが・・ポツンとコアジサイも良いもんだ。
あ
コアジサイの花言葉は「忍耐強い愛」である。6月～7月の梅雨の時期、まるで誰かを待つように林の中の木陰でひっそりと咲くコアジサイ。「忍耐強い愛」という花言葉は、清楚で可憐なイメージのコアジサイにぴったりだ。また、一度花を咲かせると長い間花期が続くのも、この花言葉の由来だと言われている。（ネットより）
「青い霧」 「コアジサイ」の花も魅力的だが、どこまでも続く・・青い霧の杉林が美しい。
「青い妖精」 薄い青色の「コアジサイ」の花は・・まるで天から舞い降りた妖精のようだ。
一般的にアジサイは香りを持たない。コアジサイの特徴と言えば、なんといってもその「香り」である。装飾花を持たないコアジサイは繁殖のため、甘い香りを放って昆虫たちを呼び寄せるのである。その香りはさわやかな甘い芳香で、薄紫の可憐な花が咲く頃、目だけではなく私たちの鼻も楽しませてくれる。（ネットより）
「妖精の住処」 霧のスギ林に・・コアジサイが群生している。きっと、ここは妖精たちの住処・・そんな気がする。
「感動の瞬間」 カメラマンがシャッターチャンスを待っている。太陽の斜めの光芒がスギ林に出来るのを・・。コアジサイの花言葉は「忍耐強い愛」である。カメラマンも自然が造る感動の瞬間を辛抱強く待っている。
