睡蓮の花(スイレン）

大和の睡蓮の花は、宇陀・鳥見山の勾玉池の睡蓮が人気である。この池にはスイレンの他に、ジュンサイの小さな葉もあり、組み合わせると面白い絵が撮れる。スイレンの花は、白・ピンク、他にも黄色・赤・青の花もあるそうだ・・

花の時期は、7月から10月ごろまで・・しかし、花が終わってもスイレンの葉が魅力的で・・寒くなると葉が赤くなり氷や雪と組み合わせると良い作品が撮れる。

このページでは、睡蓮の誕生から・・冬の睡蓮までを追いかけて見た。

　
「誕生」　睡蓮池にスイレンの葉が広がり始めた。睡蓮の物語が始まる。
　

「二人姉妹」　ピンクのスイレンの花・・孫の二人姉妹の姿が重なる。

　
「睡蓮池の賑わい」
水草と睡蓮池の花と葉・・そしてジュンサイの小さい葉が面白い。
　

「三人姉妹」　　睡蓮池の花を三角形の構図に・・下側を厚めにして安定感をもたす。すき間をスイレンの葉がバランスよく埋めてくれる。

「三色の夏」　　青空が水面に映り、ブルーとピンクそしてグリーンの三色の夏だ！

　
「美の共演」　　紫陽花とスイレンの花の共演・・紫陽花が遅れて、睡蓮の勝利だ。
　

　
「黄金の屏風絵」　　
黄色い背景の中にピンクのスイレンの花が・・屏風絵のようだった。
　
　

「夫婦花」　　信頼と優しさが大切だ！

睡蓮の花言葉は、「信頼」「優しさ」「純粋な心」「甘美」「信仰」

「信仰」は古代エジプトにおいて、太陽のシンボルとして人々に親しまれていたことに由来するそうだ。

「清純な心」は、自生するスイレンの花が白いためと言われている。白い花は「清浄」や「純潔」を意味するため、純粋さを表した花言葉が多いようだ。（ネットより）

　
「美が二つ」　　花が二つあるかのように・・水面に映っている。
　
　
　

「純粋な心」　　真白な花・・は美しい。

「待っていた」　　朝早く睡蓮池に行く。ピンクの花が首を長くして・・待っていてくれた。

花の終わった睡蓮池は・・

　
「神のデザイン」　　枯れ葉が睡蓮池にはらはら落ちる。緑色のスイレンの葉と黄色い落ち葉の模様は神様が作ったデザインだと思う。
　

「耐えて春を待つ」　　
睡蓮池の氷の上に粉雪が降る。
池の中のスイレンが・・何かに藻掻くように体を捩っている。
来春の新しい命を生むための苦しみなのだろうか・・・「がんばれ！」って声をかけたくなる。
　