奈良県上北山村周辺は、大台が原や大峰山系の高い山があり、この川筋の渓谷は新緑や紅葉が奇麗でカメラマンに人気である。
特に、国道169号線から、行者還トンネルの林道国道309号線に入るナメゴ渓谷の紅葉がお勧めだ。11月上旬の雨上がりの翌朝は、紅葉の渓谷に霧が湧き・・雰囲気の良い写真が撮れる。
行者還林道（ナメゴ渓谷）の紅葉
「目覚めた渓谷」 朝の光りと共に・・暗かった渓谷が・・色鮮やかな紅葉の幕が広がって行く。
「谷間の星空」 まるで満点の星天を見ているような・・不思議な世界に迷い込んでしまった。
「渓谷の霧のぼる」 渓谷の紅葉の山肌を・・舐めるように霧がのぼってくる。カメラマンには・・たまらない瞬間である。
「柔らかい秋」 紅葉が始まったばかりの雑木林。緑から黄色にそしてオレンジに・・ゆっくりと秋が深まる。
「襖絵」
まるで襖絵を見ているような・・霧が漂う渓谷に紅葉の木々が美しい。
まるで襖絵を見ているような・・霧が漂う渓谷に紅葉の木々が美しい。
「瀬音を聞きながら・・」 紅葉の谷川の瀬音を聞く・・目と耳から入る美しさに時を忘れる。
「老いも美しく」 同じ場所を撮影した。落葉した紅葉の白い枝が・・骨にように見える。老いても美しく・・そんな人生を送りたい。
「秋が流れる」 小さな滝と赤いモミジが・・「ぱちゃぱちゃ」会話しながら・・行く秋を楽しんでいた。
「秋色のおもちゃ箱」
谷川を橋の上から撮る。川面の青色、紅葉のオレンジ色、杉葉とげとげの深緑、小さい丸い葉っぱの黄色・・ごちゃごちゃしているが・・「おもちゃ箱」みたいで楽しい。
谷川を橋の上から撮る。川面の青色、紅葉のオレンジ色、杉葉とげとげの深緑、小さい丸い葉っぱの黄色・・ごちゃごちゃしているが・・「おもちゃ箱」みたいで楽しい。
「赤いトンネル」 雨上がり・・濡れた紅葉が鮮やかだった。何層にも重なる紅葉のトンネルの下を流れる谷川が羨ましい。
「渓谷の彩」 オレンジ色や赤い色の紅葉も奇麗だが・・漂う霧と一緒に撮ると・・「芸術作品」になるから不思議である。
「紅葉の迷路に迷い込む」 雑木林の紅葉・・奇麗すぎてどこを撮るのか迷う。構図も何も考えない。夢中にシャッターを切る。ただ、それだけだ！
「秋色の朝食」 紅葉のトンネルの下は・・小さい滝があった。ここでサンドイッチとコーヒーを・・至福の朝食である。
「赤い星」 モミジが星に見える。赤い星だ！ なにか不吉な予感がする。まさか・・地球滅亡・・そんな馬鹿な！
「紅葉の火炎」 炎と煙が「めらめら」立ち上がっている。「紅葉の火炎」が全山を・・飲み込もうとしている。・・感動の瞬間である。
