玉ねぎ・さび病対策

数年前に、玉ねぎとニンニクが「さび病」にかかったことがあった。言葉の通り、葉が茶色のさび色に変色して無残な姿になったことがあった。玉は何とか食べれるレベルだったが・・やはり不作だった。それ以来、「さび病対策」として、冬から春先に「牡蠣殻石灰」を散布するようにしている。

 

 

 

[

「さび病」は、カビの一種で、アルカリに弱いので・・石灰が効果がある。石灰には、「牡蠣殻石灰」の他に、苦土石灰や消石灰があるが・・海水ミネラルの多い「牡蠣殻石灰」を採用している。無肥料栽培は・・病気や害虫に強い野菜が出来るので、「さび病対策」は必要ないのではと思ったが・・数年前の「さび病」で全滅した記憶がよみがえり、有機の「牡蠣殻石灰」なら農薬とは違うのでと・・自分勝手に解釈して実施している。

「牡蠣殻石灰」の散布時期は、玉ねぎの玉が大きくなる前の・・2月末までが良さそうだ。

 

素人が家庭菜園で「無肥料・無農薬栽培」に挑戦中です。ネット情報を参考に自己流でやっています。「さび病対策」を実施される時は、専門書などで確認してからやって下さい。

 

 

 

 

 

Share your thoughts