「山の辺の道(石上~柳本)」の雪景色
先日、「山の辺の道」に初雪が降った。
大和平野に雪が降ると・・なぜかワクワクする。
山の辺の道には・・古代からある古墳などの歴史遺産や、万葉集にも歌われた三輪山や大和三山などの風景があり・・神々が祀られた神社仏閣が点在している。
その文化遺産に降る雪景色は・・なぜか・・我々の心を揺さぶる・・
それは・・大和の雪景色は「日本の故郷の景色」であるからだ・・と思う。
数年前から撮り貯めた・・「大和の雪景色」を並べ・・ゆっくり観賞して見よう。
石上神宮・雪の朝・・オレンジ色の「釣り灯篭」が奇麗だった。
石上神宮・拝殿の親子の傘が・・可愛い。
夜都伎神社・全国にも珍しい茅葺きの屋根の神社・・おとぎ話に出て来そうな雰囲気だった。
中山の柿山・この地域は「刀根柿」発祥の地である。
柳本・長岳寺・建設当時のままの・・鐘楼門が美しい。
柳本・長岳寺・・色の無い世界は・・本当の美しさが見えて来る。
柳本・山の辺の道から二上山を望む・・
柳本・伊射奈岐神社・薄雪の朝・・参拝者の赤い傘が印象的だった。
「山の辺の道」の・・天理から柳本までの雪景色を取り上げた・・
次の機会には・・穴師から三輪山・大和三山の雪景色を・・鑑賞して見よう。