「菌ちゃん高畝」の中はどうなっている・・

 

今日は、新設した「菌ちゃん農法・高畝」の黒マルチの中を確認します。

高畝の中の「糸状菌の広がり」を確認したいと思います。

 

今年は、9月17日(新)と10月14日(新)と12月2日(仕立て直し)の三つの畝を作りました。

 

今回は、一番古い・・9月17日に作った畝を調べます。(2か月半経過)

菌ちゃん農法では・・冬場で半年、夏場で3ヶ月経過したら使えると言われています。

9月17日の畝は・・2か月半しか経ってないので・・糸状菌は厳しいかも!

 

 

 

 黒マルチの中は・・こんな感じです。点々と黒いのは点検した穴です。

 

畝の中の状況は・・

色が濃くなっている所(土の湿り気)があり・・上に「重り」があった場所です。「乾燥気味」の場所も適当にあって理想的な状況です。

 

少し穴を掘って見ました。厚さ10cmの有機物は色が土色に変わっています。籾殻や木チップなどの形はまだ残っているものもありますが・・分解は始まっていると思います。

 

当初(9月17日)に畝に載せた籾殻などの有機物です。

 

畝の中には・・糸状菌や菌糸が・・所々で見られました。

 

 糸状菌が思っていたより少なかった。(糸状菌の初期は菌糸が細くて見えないらしい)

 

 

来春になったら・・また中の糸状菌を調べて見たいと思います。

菌ちゃんの高畝の糸状菌が増えて早く栽培できるようになりたいなー。

 

 

訪問を・・ありがとうございました。

 

 

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