冬野菜(白菜・キャベツ・ブロッコリー)の様子・・

 

今の時期の「冬野菜の様子」を記録します。

毎年、冬・夏野菜の記録をして・・野菜の出来を比較しています。

上手くいったら・・その理由を考察し・・

失敗したら・・その原因を探して記録します。

 

 

「ダイコン(有機栽培)」・・この冬の「大根は成功」だった。三回(9/25・10/5・10/15)に分けて種まきをした。9月から10月が気温高かったので・・例年より種まきを10日くらい遅くした。温暖化の影響で・・毎年遅い種まきをする必要がありそうだ。

一回目の、双葉から本葉の頃に・・小さい虫が成長芽についたので殺虫スプレーを使った。二回目から三回目の発芽の時は虫が来なかった。元肥は無し、追肥は少しやった。

今年のダイコンは・・形も大きく、葉が元気、味も甘く美味しかった。

今年の秋からは・・「菌ちゃん農法」でダイコンを栽培する計画です。

 

 

Screenshot

 

「キャベツ(菌ちゃん)」は・・無肥料・無農薬です。

結果、6苗栽培中、1苗が真ん中を「ヨトウムシ」にやられてダメになったが・・残りの5玉は全て結球した。外葉は少し虫に食われたが・・中の玉は問題なく大きく育った。

寒くなるまで毎日虫点検は欠かさなかった。年々「ヨトウムシ」の被害は減ってきている。畑の土が・・有機物が多い「森の土」に変わっているから・・畑の虫(ヨトウムシ)が減っていると考える。

 

 

「キャベツに防鳥網」をかけている。数年前に、収穫間際のキャベツを・・「カラス」?か「ムクドリ」か?・・上からザックリ食べられたことがアリ・・それ以来「防鳥網」をかけている。

 

 

 

「白菜(菌ちゃん)」は・・6苗全て奇麗に巻いた。無肥料だが幼苗時に殺虫スプレーを少し使った。今年は9月から10月の間・・高温が続き害虫が多かった。我が畑は大きな虫被害は無かった。

農家の知り合いの話しでは・・白菜・キャベツが「農薬を使っても被害が大きかった」との声が多かった。種まきの時期や苗定植の時期が・・例年どうりの農家は「全滅に近い」らしい。

やはり・・温暖化対策として・・種まき時期の変更が必要だ。

白菜は・・大・小はあるが全て結球して成功であった。

 

 

 

 

 

「ブロッコリー(菌ちゃん)」は・・2株植えた。無肥料・無農薬だった。

1株は、成長が早く収穫は終わった。もう1つの株は成長が遅く・・ようやく拳だいの花果が出来ている。早い株と遅い株の収穫までの差が1っか月以上ある。成長の差の原因は・・菌ちゃんの畝の中にありそうだ・・菌糸のネットワークの大小の差がブロッコリーの成長の差になっていると考えます。

この菌ちゃん畝は・・高さも低く未完成と思われるので・・収穫後に仕立て直して「高畝」に変更する計画です。

 

成長が早かったブロッコリー

 

成長の遅いブロッコリー

 

 

 

他の野菜は・・後日、記録して行きます。

 

 

訪問を・・ありがとうございます。

  

  

 

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