夏野菜の「3本仕立て」
「夏野菜は3本仕立て」が多い。
「ナスビ」と「ピーマン」と「ミニトマト」が「3本仕立て」である。仕立て方が難しそうに見えるが・・意外と簡単である。
「ナスビの3本仕立て」・・最初の花(第一果)が出る主枝が「1本目」。その第一果の下から出る強い脇芽が「2本目」。第1果の上から出る脇芽が「3本目」である。この3本の枝を伸ばして育てて行く。下葉の「脇芽」は全て取る。(菌ちゃん農法)

「ピーマンの3本仕立て」は・・最初の花(第一果)が出る主枝が「1本目」。その第一果の下から出る強い2つ脇芽が「2本目」と「3本目」。この3本を伸ばして育てて行く。下葉の「脇芽」は全て取って・・3本仕立てに成長エネルギーを向ける。(菌ちゃん農法)

「ミニトマトの3本仕立て」は・・「主枝」が「1本目」、下から出る強い「脇枝」を2本伸ばして「2本目」と「3本目」とし・・「3本仕立て」にする。それぞれの枝から出る「脇芽」は全て取る。(菌ちゃん農法)

「枝豆」は「3本仕立て」とは関係ないが・・本葉が5~6枚になったら「摘芯」する。現在、本葉4枚だから5-6枚になったら摘芯する。摘芯すると実が増える。(有機栽培)

「インゲン豆」は・・葉が重ならないように弦を誘因する。弦の先が・・手が届かないくらい高くなったら・・芽を切って止める。(有機栽培)

「菌ちゃん・夏野菜の3本仕立て」と・・「有機栽培の管理」を紹介しました。