思い出の一枚

  

18年前(2006年)に、サラリーマン生活を終えて・・奈良に帰った。

「田舎暮らし」に憧れて・・

「山の辺の道」のそばに畑を借り・・

見よう見まねで・・「家庭菜園」を始めた。

畑の横に・・大きな「柿の木」があった・・

この柿の木の下に「ベンチと椅子」を置いた。

畑仕事の合間に「休憩する場所」が欲しかった。

この休憩ベンチから・・「大和平野」が一望できた。

 

 

特に好きだった景色は・・

「二上山」に落ちる夕日・・夕焼けだった。

この景色を撮りたくて・・カメラを買った。

このころ人気があった「デジタルカメラ」だった。

嬉しくて・・

畑作業が終わったら・・「二上山の夕日」を毎日撮っていた。

 

その頃の・・思い出の一枚!

 

 

休憩ベンチから見た・・柿の木と二上山の夕日が奇麗だった。

 

 

2010年に「平城遷都1300年記念」イベントが開かれた。

このイベントの一つに「奈良に残したい風景、デザイン写真」の募集があった。

思いきって・・この写真を応募してみた。

人生・・初めての「コンテスト応募」であった。

 

結果は・・「入賞」賞金3万円

ビックリするやら・・嬉しいやら・・

その時の感動は・・今でも思い出される。

 

このコンテスト応募が・・大和の「風景写真」に夢中になる・・きっかけであった。

 

 

 

 

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