有機資材・セイダカアワダチソウ
有機資材の一つに「セイダカアワダチソウ」がある。
雑草の中でも・・茎が固い「セイダカアワダチソウ」や「ススキ」などは・・
糸状菌でないと分解されない。
「菌ちゃん農法」で有機資材として使われるのは・・
上記した固い茎を持つ雑草だけである。
柔らかい草は・・畝に入れると腐敗するので・・
「菌ちゃん農法」では使わない。
「山の辺の道」周辺は・・県所有の「耕作放棄地」が多く・・
「セイダカアワダチソウ」が多くある。
草刈りの時に・・少し分けて貰っている。
「セイダカアワダチソウ」や「ススキ」などを・・
一旦、畑に集めて置いて・・
押切器で20cm程度に裁断する。
細かく裁断するほど・・糸状菌に分解されやすいようだ。
また、高畝に載せる時・・細かいほど作業しやすい。
この程度(20cm)に・・裁断している。
裁断した資材は・・置き場に保管して・・
高畝を作る時に・・有機資材として使用している。
今までの経験として・・
「木チップ」や「籾殻」「枯れ葉」より
「セイダカアワダチソウ」は・・糸状菌が付きやすい。
晩秋から初冬にかけて・・「有機資材」を集めるチャンスである。
「枯れ葉」「枯れ木」「朽木」「セイダカアワダチソウ」「籾殻」など・・
この時期に・・1年分を確保している。
来年は・・「菌ちゃん農法」を中心に・・
野菜作りをやろうと・・決意している。