秋の風

 

「大和の秋風」をホームページで公開しました。

 

日本武尊が・・大和の素晴らしさを詠んだ詩があります。

 ”大和は 国のまほろば 畳なづく 青垣 山籠れる やまとし美し”  

(大和は国で一番良い所だ、幾重にも重なった、青い垣根のような山々に囲まれて・・大和は本当に美しいところだ・・)

 

この詩に表されているように・・大和の自然は・・素晴らしく美しい。渓谷の雲海、山々の紅葉、里山に降る雪景色、二上山の夕焼け・・など、大和は自然が豊かな美しいところです。

 

今回、ホームページで・・大和の自然・・「大和の秋風」を公開しました。

秋風に揺れるコスモスの花や・・

ススキの白い穂が風になびく様は・・

自然が創る芸術作品だと・・私は思います。

 

 

  「風走る」   そば畑に強い風が走っていた。今日は「風の運動会」かも知れない。凄いスピードで走り抜けて行った。  

 

  「揺れる心」  乙女の心が・・ゆらゆら揺れ・・ゆらゆら悩む・・それは青春だから・・(藤原京コスモス畑より)  

 

風は・・目では見えない。臭いもない。音もしない。だけど、花や草が揺れたことで・・風が吹いていることが解る。木立を吹き抜けた時に・・発する音で解る。花の香りが・・風で伝わることで解る。自然の中で「風」があることは・・素晴らしいことだ。

 

 

  「三色の秋の風」   枯草の薄緑の風・・枯れススキの白い風・・木立の枯れ葉色の風・・三色の秋の風が吹いていた。  

 

  「耳成の風」  そよそよと藤原京の草原に・・古の都と同じ風・・今も変わらぬ「耳成の風」が吹いていた。  

 

  「風の声」  大台ケ原の森・・北風が吹きぬける・・木立が揺れる・・ピ一イー・ビュー・・風の声が聞こえる。

 

  「紅葉と雪風」  鳥見山の森に・・珍しい紅葉と雪の共演・・冷たい雪風が木立を揺らしていた。  

 

 

 

「大和の秋風」を・・9枚で構成しています。

「ギャラリー」⇒「大和の自然」⇒「秋風」・・で入れます。

遊びに来て下さい。

 

 

 

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