菌ちゃん農法の「なすび」が凄い

 

今年は・・菌ちゃん農法の「なすび」が凄い。

真夏の時期に、一時、猛暑で・・少なくなったが・・初夏から、今まで・・ずーとなり続けている。花ツキも良く、葉っぱの虫食いも無く、色も良く、勢いもある。

 

 

 

 

一般の農家では、「なすび」は・・害虫が多く、病気も良く出るので「農薬を一番多く使う野菜」と言われている。

 

我が畑の「なすび」は・・「無農薬」で、そして「無肥料」なのに・・たくさん収穫している。しかも「美味しい」から申し分がない。慣行農法と・・両方を知っているだけに・・「菌ちゃん農法」は・・驚きの農法である。

 

 

 

 

害虫は・・「テントウ虫ダマシ」と「カメムシ」が来ていた。農薬・殺虫剤などは、使わないので・・ペットボトルの捕獲器で回収している。真夏に多く来ていたが・・秋になって少なくなった。最近では・・あまり気にならない。振り返ってみると・・データーは取ってないが、元気な「なすび」には・・害虫が少ない気がする。

 

 

 

今まで、菌ちゃん農法の畝を50%・・筋蒔き野菜の平畝(有機栽培)を50%・・二つの畝を使ってきた。

「菌ちゃん農法」の効果が見えて来たので・・畑の90%を「菌ちゃん農法」に切り替える計画で進めている。

 

 

 

「菌ちゃん農法」は、吉田俊道さんが開発した農法です。従来からあった「炭素循環農法」を発展させた農法で・・、栽培が出来るまで年数がかかる欠点を・・「菌ちゃん農法」は・・数か月で栽培が出来るように開発された農法です。畝の中に糸状菌を増やし、窒素固定細菌との共存で、肥料が無くても野菜が育つ驚きの農法です。参考本も出版されており・・ネットで「通信講座」も開設されています。私も受講しています。

 

 

 

 

 

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