大和の雲海(月ヶ瀬)

日本武尊が・・大和の素晴らしさを詠んだ詩がある・・”大和は 国のまほろば 畳なづく 青垣 山籠れる やまとし美し” (大和は国で一番良い所だ、幾重にも重なった、青い垣根のような山々に囲まれて・・大和は本当に美しいところだ)

 この詩に表されているように・・大和の自然は・・素晴らしく美しい。渓谷の雲海、山々の紅葉、里山に降る雪景色、二上山の夕焼け・・など、大和は・・自然の豊かな美しいところである。

 今回、「大和の雲海(月ヶ瀬)」を編集しました。

 朝の冷え込みが強くなる秋は「雲海」が発生する。奈良の雲海は・・大和高原の宇陀・山添村・月ヶ瀬などで見られます。特に山添村や月ヶ瀬では「名張川周辺」に発生し、月ヶ瀬の茶畑が雲海で埋まります。「雲海」は、自然が創る最高の芸術作品だと・・私は思います。