柿の木展望休憩所

「山の辺の道」の「崇神天皇陵」の南側の小高い丘の上に「柿の木の展望休憩所」を作りました。ここから大和平野と二上山が奇麗に見えます。

「山の辺の道」を歩かれる皆さんへ、この「柿の木の展望休憩所」で、大和の景色を見ながら、ゆっくりと休憩して下さい。

　
「またここに来ようね」　　　そんな会話が聞こえてきそうな雰囲気でした。
　

　
「桜の花と弁当と・・」　　桜の花を見ながら、草叢に腰を掛けて・・弁当を食べる。あー春って良いなー
　

「散歩の途中で・・」　　　地域の人がこの辺りを散歩で来られて、ここで休憩してから家に帰られる人が多い。高齢者の方は休憩する場所が嬉しい。

「木陰で話そう」　　仲良し三人組・・楽しそうな会話が弾む。
　

「大和平野と大和の青垣」　　
休憩所から大和平野が一望できる。それを囲むように・生駒山から二上山、葛城山、金剛山の青垣が並ぶ。山の辺の道で一番の展望スポットである。
　

　
「無農薬の野菜づくり」　　休憩所の隣で・・「菌ちゃん農法」で無農薬の野菜を作っています。興味がありましたら声をかけて下さい。
　
　

　
「遠足の思い出・・」・・柿の木に登ったり、座ったり・・元気と笑顔が・・いっぱいでした。
　

「休憩所の椅子」　　
私は、ここから二上山を見るのが好きだ！　
今までに、何人の人がこの椅子に座って二上山を見たのだろう・・
想像するだけで嬉しくなってくる。

「柿と夕日と二上山」　
年に2回、4月と10月に・・二上山の真ん中に夕日が落ちる。　昔の人は、この夕陽を見て・・種まきなどの・・時期を決めたそうである。

「二上に眠る」　　二上山の雪景色が悲しく見える。あの雪の中に・・大津の皇子が眠っている。

「雪合戦」　　子供たちが雪遊びをしていた。昔、故郷で雪合戦をしていた頃を・・思いだした。　

山の辺遊歩