ジャガイモの植え付け

ジャガイモの種芋を植えました。2月末植え付けで・・6月上旬が収穫です。品種は「キタアカリ」です。品種は「男爵」や「メークイン」などがありますが、「キタアカリ」の味が好きです。畝付けの畝は・・無肥料栽培ですので・・元肥は入れていません。木チップ・籾殻・固い雑草などの有機資材が入っています。

 

 

植え付けの株間隔は35cm、条間50cmくらいです。植込みの深さは5-10cmくらい・・
今回は2Kgの種芋を使いました。植える場所と種芋の数が合うので、今回は丸のまま植えます。植える場所が広い場合は、大きい芋を半分に切って種芋を増やします。(種芋の切り方や・植える時に灰を使うなどの注意があります)

 

植え付けが終わったら・・「黒マルチ」をかけます。新芽が出たらマルチを持ち上げるので、その時にマルチに穴を開けて外に出します。この頃に・・遅い霜で新芽が被害を受ける危険が出ます。防寒シートをかけるなど対策が必要です。

 

 

ジャガイモの栽培方法は・・「垂直栽培」を採用しています。垂直栽培はジャガイモの茎や葉を支柱に縛り上にあげて行きます。「垂直栽培」は・・ダイコンとジャガイモで行っています。

無肥料・無農薬栽培では、元肥料や追肥はやりません。有機資材の効果で・・思った以上に良いものが出来ます。昨年の収穫は・・芋の数は多くなかったが、美味しいジャガイモが出来ました。

これでしばらく畑仕事は「土づくり」だけです。4月に「インゲン豆」の種まきが・・今年の夏野菜のスタートになります。