秋野菜の準備・畝の確認
9月の中旬ごろから「秋野菜」が始まります。1ヶ月前のこの時期に、どこの畝に何の野菜を栽培するのか計画を立てます。まず今の畝の「菌ちゃんの熟成度」を評価をします。

1号畝
前作は、北側に「ニンニク」を作った。良い結果でした。南側では「ダイコン」で、こちらも良かったです。この結果から、1号畝は「糸状菌ネットワーク」は良かったと思われます。
この後、畝の「メンテナンス」をしました。メンテナンスの内容は、1年間使って畝の両肩の土が通路に崩れる現象がありました。これは1号畝だけでなく、全ての畝に見られる現象です。もともと畑の土は粘りがない軽い性質です。さらに「菌糸」の広がりによって畝の団粒化構造が進み崩れやすくなっていることが原因と思われます。
崩れた通路の土を畝に戻し、再度崩れないように「土止めの杉板」を2段にして「レイズドベッド」に近い仕様にしました。「土止め杉板」は、どの畝も昔から1枚使っています。「有機物の餌」も再度(5cm程度の厚み)投入して、3ヶ月半「糸状菌」を育てています。このことで「ダイコン」「ニンニク」を栽培していた頃と比べて、畝の中が変化している。良い側に変化していたら良いのですが、少しだけ心配もしています。
栽培可能な野菜は、秋冬野菜全部可能ですが、「玉ねぎ」を入れたいと思います。

2号畝
前作は、北側「極早生玉ねぎ」、中側「晩生玉ねぎ」、南側「ダイコン」でした。育成結果は「晩生玉ねぎ」に「トウ立ち」20%が発生ました。「トウ立ち」の原因は、定着時期が早すぎた事が原因で、畝の「糸状菌のネットワーク」には問題がなさそうです。こちらも畝崩れがあったので土戻しをして「崩れ対策」をいして、有機物は通路の土だけで追餌はせずに、夏野菜の「なすび」を栽培しました。栽培評価は「半身萎凋病」の発生や、「テントウムシダマシ」の害虫被害もあり良い結果と言えません。しかし「なすび」の収穫は例年どうり出来て・・総合評価60点かな。
「なすび」は「秋ナス仕立て」に変更中です。「秋ナス」は11月まで栽培が続くので、その後、メンテナンスして来年の夏野菜まで半年長期育成に入ります。今後、「なすび」の栽培は、日当たりの良い3号南側、4号、5号畝を栽培の条件にします。

「秋ナス仕立て」

3号畝
北側で「アスパラ」を栽培しています。中側で前作は「実エンドウ豆」の結果は良かったです。南側で「トマト」を現在栽培中です。結果は、害虫被害(オオダバコガ・カメムシ)がありますが、畝の菌ちゃん評価は良かったと思います。総合評価80点
この畝の秋冬野菜は、中側で「ダイコン」でスタートします。南側は「ニンニク」を考えています。

4号畝
今作は南側「きゅうり」「かぼちゃ」、南側「ピーマン」で、大きな問題は無かったが、「菌糸のネットワーク」が弱くなっている兆候(大きくならない)が見られ、「メンテナンス」が必要です。総合評価「きゅうり」70点、「ピーマン」70点
栽培が9月中に終わると、畝のメンテナンスに入ります。崩れた畝を立て直し、崩れ対策、有機物の100%投入し4ヶ月「糸状菌」を育ててから、3月に「ジャガイモ」の栽培に入ります。「ジャガイモ」は土の中に10cm下に入れるので、有機物が多少の未分解有機物があっても問題はありません。

5号畝
今作は、北側は「メンテナンス」後、糸状菌を育成中です。中側「トマト」は最後5段目の収穫を迎えています。総合80点良かったです。南側「オクラ」虫被害も無く評価80点、南端の「アスパラ」も順調です。菌糸のネットワークも問題なさそうです。
今後の秋野菜は、北側、「白菜」「キャベツ」を予定。中側は「ブロッコリー」を計画します。

6号畝 今年2月に作った菌ちゃん畝です。「秋冬野菜」から使用します。
7号畝(レイズドベッド仕様) 今年5月に菌ちゃん畝を作りました。(黒マルチの写真)、秋野菜から使用します。
8号畝 今年、7月に作りました。(白マルチの手前の写真)、何時から使うのか未定です。


有機栽培畝
畑の西南にある畝は、有機栽培の区分ですが、有機物もたくさん入っており、50%菌ちゃんになっている畝です。前作は「実エンドウ豆」でした。結果は良い評価でした。「豆科の植物」は、空気中の窒素を取り込み、根に「根粒菌」を作ります。肥料が無くても「豆科」の植物が育つのはこの「根粒菌」がいるからです。この秋も「実エンドウ豆」を栽培します。その後(来年の6月)に本格的に「菌ちゃん農法」の高畝に変更して秋冬野菜から「菌ちゃん野菜」をスタートさせます。

「ニンジン」「ほうれん草」「チンゲン菜」「菜花」「カブ」など、どの畝を使うのか未定です。9月の中旬には決定します。
大雑把な計画ですが、半年後から1年後の計画を頭に入れながら、「秋冬野菜」の畝の配置を考えました。
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