菌ちゃん畝の手直し
今年の6月に作った「菌ちゃん畝(レイズドベッド仕様)」に問題が出ていました。

このどこが異変なのか? 解りづらいが、最初は「かまぼこ型」に作った畝が、「ベッド型」に変わっていました。黒マルチの中の盛り上がっていた有機物が分解されて全体が低くなったのだが、「かまぼこ型」に低くなったら問題は無いが、両サイドに杉板を使って「レイズドベッド仕様」にしているので、真ん中付近だけ低くなって「ベッド型」の変化してしまった。
これのどこが問題なのか・・雨が降ると「かまぼこ型」の畝は通路に雨が流れるが、「ベッド型」だと畝の上に雨が残り空気穴から雨が入る。少しだけなら問題は無いが、このままにしておくと、畝に降った雨の大半が畝の中に入り、有機物がジュクジュクになり「糸状菌」が死んでしまう。正常な畝は、適度な湿気と乾燥部分が残っている状態が良い。今日、黒マルチを剥がした畝の姿です。

濡れたところが点々とあるが、そこに「重石」があった場所で、そこ以外は乾いている。これが正常な「菌ちゃん畝」の状態です。この濡れた場所から「糸状菌」が発生して分解しいて行きます。「かまぼこ型」の畝は、このように変化して行きます。このまま「ベッド型」のままにして置くと、空気穴から入った雨水が広範囲に浸潤して「糸状菌」が死んでしまいます。
最初「かまぼこ型」だった畝が平らになっています。

「止め板」より、土が低くなっています。これだと雨が降っても通路に雨が流れません。

そこで元の「かまぼこ型」に土と有機物を入れて戻します。真ん中を高く、両サイドも「止め板」より高くします。


今日は畝の手前半分を完成させました。明日、残り半分をやります。
なぜ、「レイズドベッド仕様」にしたのか? 我が畑では「菌ちゃん畝」が時間が立つと、両肩を中心に畝の土が通路に崩れる現象が起きます。畑の土の特性が「粘りの弱い軽い土」だからだと思います。そこで崩れないように「土止めの杉板」を2段使い畝を囲っています。この仕様でも、最初から畝の土の量と有機物の量を多くして「かまぼこ型」にしていたら良かったのですが、量が少なかったようです。これからはこの点に気をつけて「菌ちゃん畝」を作って行きます。
今日は、「菌ちゃん畝」の手直しの作業の話しをしました。
